就職活動、日々お疲れ様です!
業界研究、自己分析、企業へのエントリー、書類の用意、面接などなど…。
就職活動と一言で言っても、様々な活動内容がありますよね。
中には「何から手を付けたらいいかわからない!」なんて方もいるかもしれません。
今回は社会人の先輩に「学生時代の就職活動でやっておけばよかったこと」を取材してみたのでご紹介します!話を聞いたのは弊社が運営している転職サイト「Re就活」の転職イベントに来場していた社会人の先輩。入社1、2年目など若手社会人も多く、就職活動についてリアルな後悔の声を聞くことができました。
実際の社会人の声をご紹介!
■case1.自己分析・業界研究をもっとしておけばよかった!
「自己分析はなんとなくやったし、業界はとりあえずメーカーならなんでもいいかな…」
そんな風にあまり深く考えずに就職活動を行い、いざ入社したら何かが違う!
業界研究もあまり行わなかったので選考を受けた企業も少なく、内定をもらったのは現在在籍している企業のみ。先輩社員を見ていると残業も多く大変そうで、ずっとここで働くイメージがわかない…。
自己分析・業界研究はしっかり行いましょう!
自己分析・業界研究などは就職活動を行う上で欠かせないもの。これを怠りなんとなくのイメージで志望業界を決めてしまうと、入社後にギャップを感じ「こんなはずじゃなかった」なんてことにもなりかねません。自分のことや企業のこと、業界のことはしっかり研究することをおすすめします!
■case2.就職活動、もっと早く始めておけばよかった!
大学3年生の2月から就活をはじめ、いざ説明会や選考に参加しようとしたらすでに枠がないことも…!まわりを見ても早くから活動していた人は順調に就職活動を進めている様子。インターンシップの参加など、もっと早くから積極的に活動しておけばよかった…。
早めの行動がカギになります!
就職活動が近づくとみんな気になる、「いつから就職活動始める?」問題。まわりの友人や同級生に探りを入れて一喜一憂…なんていうのはよくある光景かもしれません。就職活動準備としてインターンシップへ参加するなど、早くから積極的に行動することをおすすめします。インターンシップに参加するとなぜいいのか?それは、インターンシップなどが業界研究・企業研究に大いに役立つから。さまざまな企業のインターンシップに参加することで、その企業や業界についてより深く知ることができます。そうして業界研究・企業研究を進めてきた人は就職活動をスムーズにスタートできるため、早めの行動で余裕を持って活動できるといいですね!
■case3.幅広い業界を見ておけばよかった!
新卒で就職活動を行っていた時は専門職志望だったため、合同企業説明会などには一切参加せず、業界研究なども全く行いませんでした。そのため入社後いざ転職を考えたときにどんな業界・職種があるかわからない…。在職中で時間もあまりないので一から調べるのが大変!学生のうちに幅広い業界を見ておけばよかったと後悔しています。
まずはさまざまな業界に目を向けてみて
教員や保育士、看護師など専門職に就いた方から多く聞かれたエピソード。「この仕事をやりたい!」という強い気持ちで専門職を目指す方も多く、あまり他の業界を見ることなく就職先を決めることも多いようです。そのため転職したいと思ってもどんな業界・職種があるかがわからず苦戦している様子。やりたい仕事や業界が決まっていても、他の業界や仕事に目を向けてみることで新たな発見があるかもしれません。ぜひ学生のうちにさまざまな業界を見てみることをおすすめします!
先輩たちの後悔の声、いかがでしたでしょうか?なかなかリアルだったのではないでしょうか。こうした先輩たちの声を参考に、後悔しない就職活動を行ってくださいね!
あなたの就職活動がうまくいくことを願っています。
この記事を書いた人
あさがくナビ編集部 石田
学生時代は音楽を専攻。卒業後、小売業を経験し就職情報会社に転職。
趣味:ピアノ、フルート、ダンス、靴屋巡り