今回は私の就活についてお話させていただきます!このお話が少しでも参考になれば幸いです!
就職活動のスタートで大事にしたのは『感覚』
私の就活は大学3年生の6月に学内の合説へ参加してスタートしました。その時まだやりたいことが何もわからなかったので、そこに参加していた企業の中で良さそうだなという感覚で選び、お話を聞きました。今思うと、この“感覚で選ぶ”ことを私は大切にしていたなと思います。
というのも、就活は『大学の次の居場所探し』と私は考えていました。せっかくなら自分に合った職場がいい!と誰しもが思いますよね。仕事内容や職場の雰囲気や福利厚生等も大切なことではあるけれど、「なんか胡散臭くていやだな」とか「ここなら私はイキイキ過ごせそう」とかの“自分の感覚”でまずは企業を判断してみてもいいかなと私は思います!
『ブライダル業界』から、色々な業界に興味を持つように!
加えて、“いろんなことに興味を持ってみる”こともしてほしいです!私は就活を始めたころ、ブライダル業界に憧れていました。ですが私が春から入社するのは「あさがくナビ」を運営する学情。ブライダル業界から人材業界と、だいぶ変わりました。
なぜ変わっていったのかといえば、インターンシップやキャリアの先生との相談を通して、イメージと現実は違うなと気付きました。決してブライダル業界が悪かったわけではなく、私には合わないなという判断をしました。想像していたブライダル業界について詳しく知っていくと、自分の力をもっと発揮できる業界は別にあるかもしれない、そう思ったのです。
その時、今まで興味はなかった他の業界の話も聞いてみよう!という気持ちになり、色々な業界の企業の話を聞きました。合同企業説明会を含めると約100社くらい聞いたと思います。
様々な業界の話に興味を持って聞いてみると、自分が働くうえで大切にしたいことが見えてきました!興味ないけど話を聞きに行って「思っていたイメージより良い印象になった」とか「あぁやっぱり興味ないや」と気付くこともありました。偏見なしに色々な企業の話を聞くことで、様々なことに気づかされたのです。
業界を絞り過ぎず、良いと思った企業の選考は受けてみませんか?
みなさんの“大切にしている軸”は何ですか??
私は『ヒトを大切にしているか』『誇れる仕事内容か』『ワクワクするか』の3つの軸をもとに就活していました。
自分で言いながら、結構アバウトな軸ではあるので色々な業界が当てはまり、選考を受けた企業は11社ほぼ違う業界でした!IT、食品、介護、コンサル、自動車、小売など。バラバラすぎますね!
でも、私がこれから働くのは「人材業界」。人材業界は様々な業界の採用支援などをする業界です。だから、その経験がこれから活かせるかもと思うとワクワクしています!
また、面接もたくさん経験するほど、場慣れをしていってコツもつかめるようになるもの。「良いかも!」と思った企業があればまずは選考を受けてみることもオススメです!これもある意味、私が就活をスタートした時に大事にしていた「感覚」と同じですね。
就活で役立った2つのこと
そんな私が就活で役に立ったなと思うことが2つあります!それが『自己開示』と『就職博』です!
1つ目の『自己開示』を聞いたことありますか?心理学の用法のことで、自分の事を自分から他者へありのまま伝えることです。
私はこれを大学で学び、就活で使いまくりました!インターンシップで同学年の人と話すときや、人事の方との面接の際も。自分のことを飾らずに、そのままを伝えたおかげか、就活が楽しくて仕方がありませんでした!
初対面はもちろん緊張するけれど、せっかく就活するなら楽しみたいと思っていたので、その場にいる人となるべく早くコミュニケーションをとって居心地をよくしようと心がけていました。
自分の為にしていた行動なのに、人事の方が褒めて下さることや、同学年の子が「Yちゃんのお陰で楽しかった」なんて言ってもらえることもあり、嬉しかったなあ!
2つ目は『就職博』です。私が入社する学情が主催している合同企業説明会なのですが、私はとても好きでした!
内定者ということもあり、「ガッツリ宣伝やん」と思うかもしれませんが、他社の合同企業説明会にも沢山参加した経験からの「本当の想い」ということは伝わってほしいです!
規模感だけを見ると、某●●ナビの方が圧倒的に勝っちゃいます。とにかく多くの企業の中から選びたい、大手しか考えていないという方は逆にそっちの方がオススメです。
「中小企業も見てみたいな」「どの企業に行ったらいいかわからない」「疲れにくい方が良い」という思いがある方は、一度、就職博に参加してみてください。
ちなみに私は上記の3つとも思っており、特に2つ目については「合説迷子」に毎回なっていました(笑)就職博では、そんな私に学情のスタッフが声をかけてくれて、親身に就活相談に乗ってくれたんです!どこに行ったらいいかわかってなかった私を分析してくれて、ここオススメだよと導いてくれました。話を聞くと、確かに自分に合いそうだと感じられ、すごいなと思った記憶があります。
より良い就活にするために、よかったら『自己開示』と『就職博』使ってみてください!
「あさがくナビ」を運営する学情に決めた理由
最後に、こんな私ですが有り難いことに内定を5社からいただくことができました。
業界は、IT2社、小売、介護、人材とバラバラです。その中でも私が人材業界の学情に決めた理由をお話しさせていただきたいと思います。
様々な理由はあるのですが、圧倒的に“ヒトの良さ”を感じられたことが一番の決め手です。人事の方をはじめ、リクルーターの方々も社員さんも、【共歓共苦】という企業理念を大切にしているのが伝わってきました。
選考の中の面接や面談も丁寧に向き合って下さり、自己分析しながらの選考でした。「私もここで一緒に働きたい!」と心から思える会社に初めて出会いました。他社だと妥協しそうな自分が浮かんだのですが、学情なら挑戦して成長できそう!したい!と思えたのも決め手の一つです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!これはあくまで私の就活体験記です。就活の進め方や、何を軸にするのかは人それぞれで、正解はありません。ですが、もしこの体験記を読んでくれた方の就職活動に、少しでも役立つことがあれば嬉しいです!
この記事を書いた人
あさがくナビ編集部 ゆーか
最近ハマっていることはドライブと、鬼滅も最近かじり始めました。笑
選考は熱意大事!熱意なら誰にも負けません!