【インターン生実録】キャリアプランとか言われても…

こんにちは。あさがくナビ編集部のインターン生こもりです!
私は普段、大学4年生として授業や部活の傍ら長期インターン生としてあさがくナビ編集部で働いています。

この特集ではつい最近まで就活生だった私が体験したことを基に、“就職活動に役立つノウハウ”を独自の視点でまとめ、みなさんにお届けしています。

今回は「キャリアプランって準備しておくの難しいよね」という内容をまとめました!

私が就職活動中、一番苦戦したのがこの「キャリアプラン」です。就職活動終盤まで本当にやりたいことが見つからず、面接で一番大事な「うちで何をしたいのか」「どうなりたいか」という質問に対していつも本音で答えられませんでした…。

しかし、最終的に内定承諾した企業の決め手となったのもキャリアプランでした。
このコラムではわたし流のキャリアプランの考え方をご紹介します。

「自分」を理解してあげられなかった

なぜ私がキャリアプランを持てずにいたかというと、「自己分析が下手だったから」でした。たくさん自己分析をしても「自分」という像はずっとぼやけたままだったのです。

…というのも、ここ2~3年で私の性格や価値観は大きく変化していました。部活、ゼミ、留学、長期インターンなど様々なことを経験してきたため、「昔と最近では考え方がかなり変わったから一概に自分を『こういう人間だ』と特徴づけることはできない」「また考え方が変わる可能性がある」というような迷走をしていたのです(笑)学生生活の中で人は多少なりとも価値観が変化していきます。ですので同じように悩む人もたくさんいたと思います。

就職活動を終えた今ならもっと単純に丁寧に考えられたのですが、当時はゴールが見えず、すべてを難しく複雑に考えていました。

じゃあ実際に面接で聞かれたらどう答えていたの?

将来その会社で何を成し遂げたいのか、自分がどうなりたいか、何もわからないまま面接に挑み、キャリアプランを質問されたら無難なことを言う。就職活動を始めた当初はそんな感じでした。

例えば、私には留学経験があったので、「日本製品はその質の高さから世界から高く評価されていることを体感した」「だから自らの手で御社の製品をもっと世界に広めたい」「そのためにまず国内市場に関わり、仕事についての学びを深めたい」というようなことを言っていました。嘘ではなかったのですが「強いて言うなら」という感じでこのように答えていました。

ちなみにこの発言は、留学経験がある人はだいたい同じようなことを言うので、面接官からしたら「またか」というような感想になることが多いそうです(笑)

とりあえず将来像とか崇高な目標を考えるのをやめて、「生きていくために…」を考えてみた

今でさえ社会人としてどういう道を歩んでいきたいのかイメージできていません。
しかし就職活動を通して、私は一つの想いをもちました。それは「どんな道を歩もうとも価値ある人間であり続けたい」ということです。「価値ある人間=使える人間」であり続ければ、どんな人生になってもコロナ禍でも生きていける気がしたからです。そのため、

「今持っている自分だけの武器は?」
「その会社の特徴は?その中で興味があることは?」

この2つを掛け算して「その会社だからこそ目指せるような『価値ある人間』になるために…」ということを考え続けました。自己分析したところで大きな夢や目標はもてなかったので、まずはその会社をフィールドにして自分の現実的な将来を考えるのが精いっぱいでした(笑)

※忘れがちですが、「自分だからこそ…」「この会社だからこそ…」というようなオリジナリティは大きなポイントになります。それが強い意志になり、相手にも強く伝えることができるのです!

キャリアプランで内定承諾

私の場合、最終的にいくつかいただいた内定の中から2社(全く違う業界)まで絞り、どちらに承諾するかかなり悩んでいました。期限までに決めきれず承諾期間の延長を2回ほど申し出て、その間にOB・OG訪問をしながら様々な人へ相談しました。

そして最終的に「ここでスキルを磨いていけば強く生きていけそうだな…」と思った方に内定承諾しました。キャリアプランというほどではありませんが、現時点でたてられる目標に沿って考え、自分の行く会社を決めたのです。

キャリアプランとは

そもそも就職活動を始めるときに「将来自分はどうなりたいのかな」「そのためにどういう会社に行けばいいのかな」ということに答えが出ていたら、こんなに悩まなかったはずなんです。

忘れがちですが、会社で働くこともそのために就職活動をすることも、それ自体を「目的」にして終わらせてはいけなのです。就職活動とは自分が社会人としてどう生きていきたいか具体的に考える期間であり、社会人としての目標を設定する活動です。就職活動を本格的に始める前にキャリアプランを考えられた方が意思は強くなるし、業界・企業もある程度は絞ることができます。(私は自分のやりたいことがわからず、あまりに広く業界・企業を見ていたため苦労しました。)

…とは言っても、そういった順序を追って就職活動を進められる人の方が少ないです。現に私は今もやりたいことがよくわかっていません。どんなに頑張ってもしばらくは答えが見つからないと思っています(笑)

しかし、私の場合は就職活動の中で企業の説明や社会人の話を聞いていくうちに、先ほども述べたように「どんな道を歩もうとも価値ある人間であり続けたい」という想いをもつことができました。そして、それを基にキャリアプランを形成することができ、納得して就職活動を終えることができました。

焦らず、我慢して、就職活動の中で探してみて

いかがでしたでしょうか。参考になるか分かりませんが、同じくキャリアプランのことで悩んでいる方がいましたら、こんな考え方で就職活動をした人もいたんだな~という程度に感じてもらえたら幸いです。

キャリアプランや将来の目標があるに越したことはありません。ですが、やはりそれを考えるのは難しいことなので、焦らず就職活動の中で探してみてください。様々な人や企業の話を聞いていくと、自分の将来像や惹かれるモノの輪郭がきっと見えてきますよ。

この記事を書いた人

 こもり

あさがくナビ編集部のインターン生。
カナダに留学したり、朝5時に起きて部活の朝練へ行ったりのキャンパスライフ。
毎日欠かさず食べているのは豆腐。ビバ豆腐。
コロナ禍での就活をなんとか乗り越えて、ビバ豆腐。

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