就職活動を行う上で、気になる就活メイク!
同じメイクでもより自分の良さを引きだせる方が良いですよね。
今回は、「印象の良くなる就活メイク」をするために役立つ考え方についてご紹介していきます。同じメイクでもより自分の良さを引きだせる方が良いですよね。
1章:就活メイクって実はこんなもの??
2章:就活メイクで押さえとくと良いポイント!
3章:印象の良くなる就活メイクは、どこまで自由に考えて良いの!?
1章:就活メイクって実はこんなもの??
就活メイクは、普段のメイクと違うとよく言われていますよね。でも、「どのようなメイクのことなの?」「型があるってホントなの?」
などと疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。
実は就活メイクとは、自己満足ではなく他者からの見られ方を意識して、清潔感を感じられるメイクであれば、意外と自由に考えて良いものなのです!!
というのも、お顔の雰囲気は人によって様々!
よく耳にする「The就活メイク」を真似するだけでは、その人の印象をより良くすることは難しいんです。
型にとらわれるだけがすべてではないことを前提に、就活メイクで押さえておくと良いポイントを2章で、どこまで自由に考えて良いのかその線引きとなるものを3章で見ていきたいと思います。
2章:就活メイクで押さえておくと良いポイント
まずは、就活メイクで押さえておくべき2つのポイントについて、見ていきましょう。普段のメイクが、あなたが好きなように自分を表現するメイクだとしたら、就活メイクは、あなたを知らない人・採用担当者など、他者からの見え方も意識して行うメイクです。
自己満足ではなく、相手に不快感を与えない/好印象を持ってもらうメイクをすることが大事になります。
気をつけると良いこと①:「清潔感」
好印象を感じてもらうために必要になるのは、清潔感!まずはこれが大事なポイントです。たとえば、あなたがどこかお店にいったときに、店員さんが身だしなみに気を遣えている人の方がそうでない人より、好印象ではないでしょうか。
自分の印象を良くするためにも、清潔感があるメイクになっているか、確認してみましょう。
気をつけると良いこと②「志望企業で働いている姿をイメージさせる」
就活メイクで他者からの視点を大事にする理由って、「面接官に気に入られるためだけにやっているの??」と疑問に思う方もいるかもしれません。実は、それだけではないんです。
たとえば、その会社で働いていることがイメージできるといったように、会社との相性の良さを伝えることもできるんです!
なぜかって、採用担当者は採用活動中に、学生の風貌を見てその学生が自社の雰囲気に合うかまで考えているから。今後この学生が会社の看板を背負って仕事をするときに、顧客はどのようなことを思うだろうかなどと想像しています。
就活メイクだけで、志望企業で働いている姿をイメージさせることは難しいかもしれません。
けれども、メイクはあなたの第一印象を決める上で大きな役割を果たします。
面接官に好ましく思ってもらうだけのメイクを目指すのではなく、「その企業で活躍する方はどのようなメイクをしているのか」、「自分がその企業で働くとしたらどのような雰囲気の人と見られたいか」を想像して、就活メイクにチャレンジしてみてください。
余談ですが、社会人になると、顧客・取引先の人など他者から見られることが増えます。上のような理由からも、就職活動をしているときから、他者への映り方を意識したメイクに挑戦してみることをおすすめします。
3章:印象の良くなる就活メイクは、どこまで自由に考えて良いの!?
就活メイクは、「他者からの視点」と「清潔感」があれば、自由があることは分かったけど、どこまで自由に考えて良いの??と新たな疑問が生まれているかもしれません。その線引きを知るために、役立つものをご紹介していきます。
①就活メイクの華やかさは、志望企業のコーポレートサイトを参考にする!
コーポレートサイトに載っている方のメイクは、企業からするとOKを出している身だしなみなんです。企業のイメージは、コーポレートサイトによっても決まるので、載せる写真は念入りに検討されています。企業が考える印象の良い人を知れるので、就活メイクの華やかさを考える際に、チェックしてみましょう。
また、インターンや説明会で社員に会える機会があれば、就活メイクの参考にしてみましょう!現場の社員からも、メイクの加減を学ぶことができます。
②このメイクで良いのか不安だというときは、2つのことを確認しよう!
チャレンジしてみたけど、このメイクで良いのか不安な方もいるかもしれません。自分の就活メイクに自信がないときに、以下の項目を確認してみてください。
2章でも出てきた「清潔感があるか」と「その会社で働く姿を想像させられるか」です。
特に「他者からの見え方」を自分で考えることが難しいときは、友達やキャリアセンターの人などに、自分のメイクを見てもらうことがおすすめです。見てもらった人の意見と自分が思っていることとに差があった場合は、客観的な意見も取り入れて、次回の就活メイクで実践してみましょう。すぐに完璧なメイクを行うことは難しいかもしれませんが、何回も練習を重ねることで、より良い就活メイクになります。
印象をより良くするために、どこまで自由に考えて良いのか基準にできるものを見てきました。この基準を参考に、自分のメイクに活かしていきましょう。
就活メイクは、型にはめることだけが大事ではないことが伝わったでしょうか。自分のイメージを良くする手段の1つとして、就活メイクを楽しんでみてください。
あなたの就職活動が上手くいくことを願っております!
この記事を書いた人
あさがくナビ編集部 もびー
大学時代は、国際系を専攻
趣味は、踊ること・食べることです。最近はサーフィンに興味があります。
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