就活は第一印象が大切!ハズさないスーツの着こなしと身だしなみとは

 Re就活キャンパス編集部

就職活動において、身だしなみは重要なポイントです。面接官と接する時間は限られており、僅かな時間で自分をアピールするには身だしなみを整えて、第一印象を良いものにしなければなりません。

今回はそんな身だしなみの大部分をしめる、スーツの着こなしについて解説していきます。身だしなみのポイントについても解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

第一印象は身だしなみが命!重要なポイントとは



就職活動において身だしなみは、第一印象を左右するといっても過言ではありません。では具体的にどんなところに気をつければいいのでしょうか。ここからは、最低限押さえておきたい重要なポイントを紹介していきます。
 

■最低限のマナーである「清潔感」


身だしなみにおいて、清潔感は一番気をつけたいポイントといえます。むしろ重要なポイントいうよりは、最低限備えていないといけない点といっても良いほどハズせないポイントです。

清潔感を備えていないと大きなマイナスポイントに。「社会人として最低限のマナーを持ち合わせていない」と判断されることになってしまいます。

クリーニングはもちろんのこと、スーツを着崩していないか、だらしない印象を与えないかなど細かい点にも気を配る必要が。基本的な身だしなみを整えて、好印象を与えられるように努めましょう。
 

■企業に適した「TPO」を理解しているか


面接官は入社後の姿をイメージして、面接に当たることも少なくありません。そのため、企業や業種のTPOを理解しているかも重要なポイントとなります。面接の場がフォーマル・ビジネスの場所であると判断できているかは、入社後の行動にも影響を及ぼすためです。

しかし、例えば公的機関とベンチャー企業とでは服装の基準が違うのは理解できても、実際にどのように違うかは面接やインターンを経てからでないと判断がつかないでしょう。

判断に迷うのであれば、無難な選択肢をチョイスするのがおすすめ。TPOを意識した身だしなみは、自分が判断するのではなく、あくまで面接官がどう判断するかを基準としましょう。
 

■「先端部分」はとくに重要!


頭髪・指先・爪・靴(足元)といった先端部分は、とくに重要なポイント。面接官が目を光らせるポイントでもありますので、男女問わずに気を配りましょう。

細部までこだわって身だしなみを整えていると、清潔感があり、好印象を与えます。

頭髪はスタイリングするのが一般的ですが、整髪料を付け過ぎたり奇抜なセットになったりしないように注意。男女ともに、おでこと耳が隠れないようにして、スッキリとした印象を与えるようにしてみましょう。

爪の長さは手のひら側から見て、男性は爪が見えないのが理想的。女性は1mm程度を目安に整えましょう。マニキュアを塗る場合は、薄いピンクかクリアな色に留めるのがポイントです。

派手なつけ爪やネイルはマイナスになるので注意が必要です。欠けたネイルも良い印象を与えないので、整えるようにしてくださいね。

疎かになりがちなのが、靴や足元です。「靴を磨く時間がなかった」「スーツは新調したけど靴はくたびれたまま」「ストッキングが伝線したまま」など、さまざまな理由はあるでしょうが、面接官は足元をしっかりとチェックしています。

足元まで気を配り、ぬかりの無いようにしておきましょう。

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